清里にはこの十年で数十回は行っているけど、大抵は家族揃っての行動で基本的に妻や子ども達が行きたいところが優先となる。そんな訳で、長年行きたいと思っていてもなかなか行くことが出来ないでいた中村キースヘリング美術館。今回は息子と2人旅だったので念願叶って訪問してきた。個人のコレクションでこれだけ集めて素晴らしい場を創り、キースの遺したメッセージを後世に伝え続ける情熱にひたすら感動。
キースはエアロゾールで地下鉄に描いたりはしていなかったと思うが、息子に80年代のNYのサブウェイアートについて説明すると大いにインスパイアされたようで、「僕も丸の内線とかに描いてみたいな」と、なかなか頼もしい。。。まずはプラレールの電車をボムるところからだね。
そんな訳で、地下鉄芸術の古典本。昔は二千円くらいだった気がするが、最近はどうも値段が上がったみたいで倍くらい?する。
YMOの高橋幸宏さんが亡くなった。実はYMOはそこまで聞き入ったことは無いんだけど、このヨウジヤマモトのショウの為に作った楽曲集は前から気になっていた。気がつくと密林で25パーくらいディスカウントされていたので我が家のコレクション入り。
あとは、オノセイゲンが手がけたコムデギャルソンのショウ用楽曲集のレコードも欲しいが。。。