レコードに関係の無い与太話を書けば書くほどアクセス伸びる現象。。。
おーし、今夜もレコードと関係ない話書くぞ
結婚する前は、独り旅であちこち出掛けたものだが、特に島旅が好きであった。そんな島好きには有名なバイブル"Shimadas / シマダス"が2019年に、15年振りのアップデート版を出していた。
名前ネタのイミダスもとうの昔にウェブオンリーとなってしまった今、シマダスが紙で出してくれたことには大いに意義がある。
驚異の分厚さ、凶器レベル
気になる掲載島数なんと1750 !!、無人島でも歴史的/文化的価値のあるものは全力掲載という徹底ぶり。これまでに訪れた島々のページをめくっては新たな発見があり、また未踏の島々にいつか行ってみたいと想いを馳せる。しかし、まだまだ行ったことの無い島の多いこと !(ため息)
私が行ってみたい未踏の島、利尻に礼文、佐渡島、小笠原諸島、淡路島、天草諸島、奄美大島、等々…
硫黄島は、大昔にフロムAというアルバイト情報誌に、調理補助で硫黄島に何ヶ月か行くというのが載っていた。折しも無職の時であったが、その時は硫黄島が一般人立ち入り禁止と知らず、そのうち旅行で行けばいいかーなんてスルーしてしまい、生涯痛恨の判断ミスとなりましたよ。。。
今は家族もいて独り旅は無理だから、子どもたちが大きくなる前に、幾つかの島々を皆んなで旅したい。何故なら、私自身が子どもの頃に家族で訪れた島、大島と八丈島が記憶に鮮明に残っている。大島の椿、山に転がる火山岩。外洋にポツリと浮かぶ八丈島の海は、綺麗だが恐れも感じた。そして台風と鉢合わせてしまい東京に戻るのが遅れたこと。
それにしても、島に住む人々はどうして皆親切な人が多いのだろう。台風など自然の脅威に晒される島も多いが、皆どこか悠然としている。そんな人々と接していると、都会でいつもチマチマあくせくジタバタしてる自分が恥ずかしくなってくる。
追記:そういえば、自分は色黒で顔の造りも濃い目だから、沖縄や八重山諸島へ行くと絶対的に島人/シマンチュに間違われる。それどころか、何ならグアムやハワイでも現地の人に間違われた事があるくらいだ。だから、特に環太平洋の島々には親近感が湧くのである。