Lineartech ZX-800

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そうそう、結構前ですが遂にピュンピュンマシンを入手してたんです。飛飛機械みたいな最新のじゃなくて、オールドスクールなやつ。好事家にはお馴染みのLineartech ZX-800でございます。今でこそ幻のアイテムですが、90年代中頃までは、渋谷のPACOでも普通に売ってた記憶があります。当時定価は¥25Kくらいかな。今もプレミア付いて同じくらいの値段で争奪戦になったりしてますが、一部ボタンの効き悪いブツを1/4くらいの値段で捕獲。昔バーテンで働いてたクラブで、レゲエDJやってる若い店員の子が、自分の主催するイベントでコレを持ってきて、曲と曲の間や曲中でベシャリと上手く組み合わせて使っていてメチャクチャ格好良かったのが印象に残ってます。

今の機材ではあり得ない、昔のパソコンのキーボードみたいなボタンがイカしてますね。ただ、音数少ないし(残念ながらレゲエホーンの音は無い)、単音発音だし、今じゃサンプラーに勝ち目無いですが、写真のようにVestaxの凶悪ディレイとして知られる迷機DDG-1と並べると唯一無二の最狂コンビの輝きを放ちます。

単身赴任先では巷のポップス、それこそ宇多田ヒカルとか掛けながらピュンピュンしたりディレイでぐわんぐわんしたりの変態プレイを隣人に聴かれていないか心配death。

東京帰ったら、Vestaxのオールドミキサーとのセット組んで、夏歌ポップスをミックスしまくりたいと企んでいます。