もう、10年も前になりますか。チャンディガールに行きました。
インドを旅行するに当たり、此処はどうしても行ってみたかったのですね。
巨匠ル・コルビュジェは建築や家具でも多くの名作を残してますけど、チャンディガールは大雑把に言うと、彼が街を作ってしまったというか、実写版シム・シティー(てなゲームがありましたが)の如く、その'ザ・オレの街'的なイメージに(ちょっと曲解気味だが)やたらとコーフンし、乗り込んでった次第であります。
ニューデリーから特急で2時間くらいで、アクセスも簡単。
グリッドデザインを基調とするマスタープランに加え、州議事堂や裁判所といった主要建築や
'開いた手'といったモニュメント等を手掛けています。
また、ネック・チャンド(助手だったかな)が廃材を利用して作り上げた庭園'ロック・ガーデン'も見ていて楽しいです。
とりあえずインテリアや建築に興味ある方には、此処を訪れる事を激烈にオススメします。
まぁコルビュジェの家具もフツーに欲しいですけどね。無理でしょう。。。高過ぎ。
