Masters at Work @ VELFARRE

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外房に引越したとはいうものの夜になると、特に週末は都心をウロウロしてる事が多い。
まだ浮世に未練があるというか。。。

いやいや、良い音楽を探し求めているだけだと自分に言い聞かせる。

ワイは音楽によって人生を救われてきたので(レコ屋時代はレコード売ってご飯食べさせて貰ってた訳だし)音楽への思い入れは人一倍強いのです。 楽器はからきしダメですが。

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先々週はRALF GUMという独のDJ/Producerと行動を共にしてました。

とても謙虚で真面目な方。バキバキのテクノが圧倒的に多い独のシーンで、艶っぽいハウスを追求しております。その人柄と共に、彼の音楽のファンになりました。

彼の運営するGO GO MUSIC
http:// www.gog o-music .net/

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そして、とあるライブで衝撃を受けたのが
TAIKI/大樹という方。
ギター1本で、メロディやベースを同時に奏で、 さらにギターの横っ腹をパーカッションみたく叩けば 摩訶不思議な1人バンドの出来上がり。一聴して大ファンになってしまったワタクシ、思わずバックステージでCDを手売りして貰っちゃいました!

野外フェスなんかにも結構出てるそうなので、太陽の下で聴いてみたいなあ。

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そしてそして、この前の日曜は遂にあのMASTERS AT WORKが2人揃って来日!!

今でこそ、色んなジャンルをクロスオーバーさせたスタイルが普及してるけど、この人達は十数年前からハウスだろうがヒップホップだろうが関係なく、ひたすら踊れる良い音楽を作り続けてダンスミュージックを進化させてきたのですね。グラミーも勝ち取った偉大な方たちです。

まずはケニー・ドープがレアグルーヴセットでウォームアップ。濃いね~(嬉
ラテンを織り交ぜつつ徐々にハウスにシフトして、ルイ・ヴェガに交代。所々に「Whistle Song」や「Elements of Life」などの名曲を掛けてフロアは熱狂の渦に...
続いては2人のバック・トゥ・バック(交互にプレイするスタイル)ですよ!!!
いや~、ホント生きてて良かった(涙)

 

そして、この静かな金谷郷に戻ってきても
こうした素晴らしい音楽達は、
いつまでも心の中で鳴り続けているのです。